ウォーターサーバー 衛生面

ウォーターサーバーの衛生面で比較

リターナブル方式とワンウェイ方式

ウォーターサーバーのボトルにはリターナブル方式とワンウェイ方式の2種類があります。

 

リターナブル方式のメリット・デメリット

bottle2

リターナブル方式は、“再利用”タイプのボトルです。

そのため、業者にボトルを返却する必要があります。
ウォーターサーバーのボトル以外で馴染みのあるもので言うと牛乳瓶、ビール瓶や一升瓶などがこのタイプです。

 

何度か再利用していきますが、回収したボトルは、
洗浄・熱殺菌・消毒など厳重な品質チェック管理を行なっています。
どうしてもこの方式は単純にボトル使い回しているのでは?
といった悪いイメージがありますがそんなことはありません。
逆にボトルを新規に製造して廃棄していくワンウェイ方式の場合、環境に負荷を与えてしまいます。
それに比べ、環境に優しいといえます。
また、再利用ボトルのため価格に上乗せする必要がないため水代が安いのが特徴です。

 

bottle3

上記までがリターナブル方式のメリットですが、デメリットもあります。

 

それは水を送り出す(飲む度に)時に空気がボトルの中に入るのですが、その際、空気と一緒に雑菌なども取り込まれてしまう可能性があるということです。当然、メーカー側も雑菌などが取り込まれないようにフィルターを付けて対策を行なっていますが、可能性としてゼロではないということです。そのため専門業者によるメンテナンスが必要です。
その他、ボトルの回収まで保管場所を取られてしまうこともデメリットとしてあげられます。

 

ワンウェイ方式のメリット・デメリット

oneway

ワンウェイ方式というのは、その名の通り“使い捨て”タイプのボトルです。

一度使ったボトルを再利用しないタイプです。

 

水を送り出すと(飲む度に)、ボトル自身も潰れていき最後はペチャンコになります。

 

ボトル内に入る空気を極力減らすことによって雑菌も入らないようにしたもので
衛生面で安心感があります。
そのため(無菌に近い状態)、サーバーのメンテナンスも不要となっています。

 

bottle

また、ボトルも業者に返却する必要もないため、返却するまでボトルを保管するスペースが必要なくコンパクトになったボトルをゴミに捨てれば良いため便利です。

 

ただ、デメリットもあります。リターナブル方式と比べて水代は高くなっています。
毎回新品のボトルが届くため、その分価格に含めているということですね。
最近の家庭用ウォーターサーバーはこちらのタイプが多くなっています。

 

ウォーターサーバーの衛生面で徹底比較!

メーカー名

ボトルのタイプ

メンテナンス料

コメント

アルピナウォーター

リターナブル

無料

2年に一度、専門業者によるメンテナンス
コスモウォーター

ワンウェイ

不要

ワンウェイ方式のためメンテナンス不要

アクアクララ

リターナブル

無料

1年に一度、専門業者によるメンテナンス
クリクラ

リターナブル

5,250円

1年に一度、専門業者によるメンテナンス
ハワイウォーター

リターナブル

無料

2年に一度、専門業者によるメンテナンス


ホーム RSS購読 サイトマップ
トップ 飲食店 オフィス